~実践編~ センスがいい、子供服のコーディネート術

前回子供服のコーディネート術の基本として5つのポイントをあげましたが、今回は色の統一から実践してみたいと思います。

前回は、ネイビーとかグレーで統一すると良いとおススメしました。なので、実例をあげながら説明したいと思います。

トップスからボトム、シューズまで色のトーンを合わせるだけでは面白みがないので、素材やデザインなどで変化を出しながら統一していきます。

グレーで全身を統一し、ストールにアクセントを入れています。

トレーナーとスウェットとスニーカーの組み合わせは、子供服では定番のコーディネートです。色を統一しつつ、グレーとホワイトの割合が絶妙なバランスです。

ボトムのルーズさとスニーカーやスウェットひもを結ばないテクニックは、こなれて見えますよね。お手本になりますぅ~。


マリン系のコーディネート例なので参考になりにくいかもしれないですが、帽子をやレインブーツを別のアイテムにしても上品なイメージにまとまります。

デニムに何を合わせればいいのか迷ったときは、同じネイビー系のトップスをおススメします。


ストールとトップスとボトムをグレイ系にまとめています。サイズの選び方やブーツの折り返しとボトムのすそのバランスがとても参考になります。

ベージュのブーツも統一ではないですが、ブラックやチャコールではないのでうまく色のバランスはとれています。



ドットとボーダーの組み合わせを色の統一でうまく演出しています。

前回説明した柄×柄にもあてはまるのですが、色を統一するだけで柄も洗練されて見えます。とっても参考になるコーディネートですね。

実例の写真を見れば「なるほど」となるかもしれないですが、実際にショップに行くと判らなくなり、結局はチグハグな組み合わせの服を買ってしまいがちですので

次回は、実際のショッピングアイテムでコーディネートしてみたいと思います。

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