たかがソックス、されどソックス
出典:cliff1066™
「おしゃれキッズはみんなしている。コーディネートの注意すべき5つ」で、とりあげた3番目のポイントの「靴下は無地で長さとはき方にこだわる!!!」をご紹介しましたが、チェックして頂けましたでしょうか?こちら。
ボトムとシューズをつなぐ役割で、全体バランスを左右しかねないポイントとしてとりあげておりました。メンズファッションにおいても、足を組んだときにさりげなく見える靴下のチョイスは、その人のセンスが丸出しにします。
と言ってもカラーコーディネートの法則をある程度知らないと組み合わせは難しいですし、パーソナルカラーも関わるので、「こうだ!」と断言できないのが難しいところです。なので、今回は「うまいな~」と思わせる靴下のチョイス事例をいくつか紹介しますのでご参考にしていただければと思います。
まずは、こちら
赤のレインブーツにデニムのスカートととても相性のいいカラーリングにボーダーのタイツを合わせるととても上品にまとまりますね。ちなみに靴下ではないですね。
つぎは、
ワンピースに黒のコンバースでシンプルに決まっていますよね。さらには、同じ黒の靴下でまとまりよくしています。靴下の丈の長さも絶妙で、足長に見えますよね。
パンツの丈の長さに対して、靴下の比率が多いので主張しすぎないカラーリングでまとまって見えます。また、パンツとシューズのカラーも同色なので靴下の色が良いアクセントになっています。
パンツの丈がかわいいですね。
つぎは、キッズがムートンブーツをはくとかなりボリュームが出てしまうので、うまくバランスを整える効果として、肌色に近い靴下をひざ下で履いているのは良いですね。
シンプルなコーディネートなのですが、ひざ上までのソックスを持ってくる事で少し大人っぽい雰囲気を演出します。
全体のバランスがいいので、靴下がどうのこうのではないですがデニムのロールアップの色と靴下のグレーとシューズのコンバースのグレーのバランスが絶妙ですね。
ここのところを真似できるようになるとかなりの上級者ですね。
とここまで、靴下について語ってきましたが
最後に私の感想としては、靴下に迷った場合は「はだし」が一番おしゃれに見えるのでは?
と感じます。靴から見えない靴下はすぐ脱げるので子供は嫌がりますよね。
じゃ、裸足と言う事で
チャオ!
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